黙示録
2021年が来て、私は、真面目に元旦出勤していたにも関わらず、iPhoneの画面を…
まあiPadでなんとかやってるので元気です
今年は歳女なんだけど結構衝撃的な一月一日でした ゾルタクスゼイアンからは遠く離れた場所にいる皆さん、何回でも聞きますがいかがお過ごしでしょうか
2020年は本当に気が狂いそうな一年でしたがなんとか乗り切れたしトータルで考えたらプラスでした 後半の巻き返しがエグかった だってなんか全て手に入れたじゃん?
2020年8月はマジで死ぬつもりでおりました 財布の中身とか毎日毎日使い切ってたし明日のシフト関係なく遊びまわってたし 友達、後輩、知らん人、めちゃくちゃいろんな方面の人に迷惑かけつつ仕事をして急に思い付いた一人暮らし こいつがめちゃくちゃキマった
地獄荘!とか呼んでますけどめちゃくちゃ生きたかった生き方ができて、今までいろんなところでポツポツ生活していて「帰る場所」「我が家」という気持ちが全く理解できない人生だったけど、やっとここが家だし安心できる何も怖くない場所になった これはめちゃくちゃでかい 今までどこにいても怖くて気が狂いそうだったから よう生きとったもんやなここまで…
着たい服も毎日着られて嬉しい 適当にしてても楽しいから嬉しい 煙草がいつでも吸えて嬉しい 何も気にしなくて良くて楽しい いや今までもやろうと思えばできた事なんだけどね
年越しの様子をインスタのストーリーに載せたら速攻後輩から「クソ年越しじゃん」とラインが飛んできました 私は初めての地獄荘での年越しでワックワクだったので多めに見ました
(どん兵衛の大盛り天ぷらそばを食べながらiPadでKUNの動画を見ている様子)
本当に好きなものばかりを持ってきた地獄荘での生活は幸せで、だって ふと何処かを見ても、何処かを見ても全部好きなものだから
あと、8月17日から12月の9日までほぼ毎日漫画を描いていた 今はなんだかやりたいことが多すぎて続きを描けていないけど… 2020年はこれもだいぶんでかい
みかちゃんも王さんも淑子も劉さんも幸せになれるはずがないけれどちゃんと最後までなんとかしてやろうと先々のことはなんとなーく考えてる ボルゾイの神様も…
絵描いてギター下手くそなりに弾いてタバコ吸ってまた絵描いてカレー作ってそんな感じで2021年もやっていけたら可愛いし最高じゃない?よくないこれ?これよくない?よくなくなくなくなくなくない?
よくないって言った奴は表に出ろ包丁で滅多刺しにして血が枯れるまでどっかの木に括り付けてやる
例えばの話ですが
「ねえお兄さんみかはどこへいくの」
「サウジアラビアって知ってる?」
「ううん、知らない」
「サウジアラビアは石油とかがたっくさんある国でね、サウジアラビアの人たちは日本人が可愛い可愛いって、日本人が大好きなんだ」
「そうなんだ」
「だから君は今からサウジアラビアに行くんだよ」
「嫌だよ、」
「でももう決まったことだから」
「苦しいよ出してよ」
「でももう荷物だからね」
「着いたの?」
「そうだよ」
「日本に帰りたいよ、嫌だよ」
「また殴られるのに?」
「帰りたいよ、お兄さんはここにいるの?」
「お兄さんは帰るよ」
「なんで?ここにいて、みかひとりぼっちは嫌だよ」
「1人じゃないよ ここには新しい家族がいるからね」
「行かないでお兄さん」
「…お兄さん?いるの?行かないでよ」
「帰るよ」
「じゃあみかも日本に帰りたいよ」
「もう帰る場所はないんだよ」
「なんで?日本に帰りたい、パパとママに会いたいよ」
「うーん、じゃあみかちゃんはさ、買い物ってしたことあるかな」
「あるよ、パパのタバコを買うの」
「じゃあさ、その買ったタバコはさ、返せるかな?お店の人にタバコを返したことある?」
「ない」
「そうだよね、一緒だよ」
「何が一緒なの?」
「みかちゃんはもう買われたの、買ったもの返しちゃダメだよね」
「わかんないよ」
「じゃあ、ペットショップでさ、犬でも猫でも買ったらさ、それは返してもいいのかな?もう家族だよね?」
「…うん」
「そうだよね」
「でもやだよ日本に帰りたいよ、パパとママに会いたいよ、お兄さん、連れて帰ってよ」
「みかちゃんには新しい家族がいるでしょ」
「嫌だよ、パパとママに会いたいの」
「みかちゃんにはウサギちゃんの方が分かりやすかったかなあ、ウサギさん家族になったのにペットショップに返すのかな」
「ウサギ、ウサギにも会いたいよ」
「だからそれができないんだよ」
「じゃあお兄さん、行かないで ここにいる人たちは言葉もわからないし怖いよ」
「お兄さんはペットショップの店員さんと一緒。新しい家族のもとにペットを届けたから帰るよ。」
「お兄さん、あのね、最近みんながみかのお腹をなでるんだよ」
「…」
「嬉しそうにお腹撫でて、話しかけるの 怖いよ 日本に帰りたい」
「だからそれはできないよ」
「なんでみんなお腹を撫でるのかな、パパとママ、ウサギも、みかのこと心配してるよね?」
「あのね、もう帰る場所なんかないよ」
「お兄さん、お兄さんもお腹撫でるの?あの人たちと同じことするんだね」
シーズオールウェイズウォッチング
すっかり昔のことに興味がなくなった今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私はゾルタクスゼイアンの一番高いところから下々の皆さんを眺めながらタバコを吸っています。灰がひらひらと下に落ちていく様は実に綺麗で気持ちがいいです。怒りすら湧かなくなってしまいました、さて皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
高校の頃私が学校に行かなかったことでクラス全体の意識が下がるとかなんとか言ってきた推薦大学受験組の個人事業主、いかがお過ごしですか?
お前は全く成長していなさそうで私はとてもとても気持ちがいいです。気持ちよくしてくれてありがとうね
私を消費したくだらない皆さん、いかがお過ごしですか?
本当にお前達が生きていようと死んでいようと心からどうでもいいしなんとも思わないです。
金銭沙汰やら警察沙汰でお別れしたゴミ男の皆さん、いかがお過ごしですか?
皆さんのおかげで正しいことを正しいと言える強い私ができたと思っています、心の底からお礼を言いたいと同時に、私からあなた達に言いたいことは何もないです。これからも好き勝手生きていてくださいね。
全てのことが、とても昔のことであっても、つい最近のことであっても、本当に簡単に過去になります。時間が経つということは自分のやり方次第では本当に短くも長くもできることですから
今現在、私のそばにいるイマジナリーフレンドを手放したのならば新しいイマジナリーフレンドを作るのでしょうか、そもそもそれはイマジナリーフレンドでしょうか、人間でしょうか。もっと言えば、今生きている社会や世界は本当に存在しているのかだんだん怪しく思えてきました。
私は、私が描いている漫画だけが本当だと思っていて、一番高いところからタバコを吸ってボーッと下を視ている自分だけが本当だと思います。
皆さんはいかがお過ごしですか、高いところからいつも見ています。
ゾルタクスゼイアンより、日報
1人で暮らす家が決まった。
和室の一間で、窓がデカくて、キッチンがもう流し台置き場でしかなくて、押し入れはちょっとデカくて、靴を脱ぐところはちょっとデカめの画用紙ぐらいしかない。
めちゃくちゃ変な場所にあるし、コンビニが近いったって24時間じゃない。
でもこれが私の欲しかった物だからいーんだよ 本当に今が人生で一番ワクワクしてる時間なんじゃないかな
私はちゃんと朝起きられるかな?ご飯は作れるかな 休みの日はどうやって過ごすのかな ちゃんと詰め替えのストックとかできるかな お金使いすぎちゃわないかな テレビ欲しい?パソコンとタブレットがあったらそれで良い? ちょっとでも大人になれるかな
自分と会話することが確実に増えているのがわかる。独り言がデカくて怒られないようにしきゃいけないと思う
店長に私引っ越して一人暮らしします!ってわざわざ話しかけるの緊張するな 多分、じゃあこれに書いといてくださいって書類渡されるだけなんだけど やだなあ
明日は月曜日だから店長がお店に来てるね 言わなきゃだよ がんばれ!
自分で買わなきゃいけないものはちゃんと纏めた?優しいみんながいろんな物をくれるから忘れちゃいそうだし最低限の暮らし以上のスタートができるけど、歯磨きと洗濯洗剤だけは絶対いるよ 洗濯するなら物干しも買わなきゃいけないし、ゴミ袋もちゃんと各種買ってね。最初はたくさんゴミが出るからね 引っ越ししたことないわけじゃないもんね 御近所さんに挨拶行くから食器用洗剤も買わなきゃ 第一印象は大事だよ その後は関わらなくてもいいよ
毎日穏やかな気持ちで漫画が描けるといいよね お香の匂いがずっとする部屋で みんなからもらった物の中に、場違いなぐらい可愛いティーセットがあるのを思い出して たまには茶しばいてゆっくりしてね つらいこと思い出した時のために自分が喜ぶ物を少しずつ置いて行こうね いい匂いのバスソルトとか、特別な日の前にだけ使っていいシャンプーとか買おうね 大好きだよ何者でもない私!
全部自分でしなきゃいけないのは半年後からだよ 9月から一人暮らしなのにね?だってゾルタクスゼイアンと今いる世界じゃ時間の流れが違うからね
残したくなるような出来事に出会うこと
実は最近びっくりするようが起こって、今日でそこから二週間ぐらいになる。それを私は事件と扱って何人かの人に伝えた。
事件と言うだけあって警察の介入なんかもあった。
二週間の間、普通に仕事に行って普通に社会生活をしていた。
二週間経って、初めて1人である過ごす休みを迎えている。それが今日
二週間の間、仕事以外の時間は後輩の男の子に埋めてもらった。その辺でよく聞くエモいって言葉が霞むレベルにはエモいことばっかりしていた。
恥ずかしい話なのだけれど私は高校を卒業した後ぐらいからほとんど1人で過ごしていなかった。いつも誰かしら人間が隣にいて、おおよその時間その相手は私の恋人であることが多かった、だから実は憧れていたんだ一人暮らし。
私はもうすぐ一人暮らしをする予定だ。
ずっと実家以上のボロアパートに住んでみたかった、毎日お香を炊いて好きな香りの柔軟剤で洗濯をしてめちゃくちゃ好きな変な色の布とかたくさん飾ったりしたかった。自分の好きな服だけでいっぱいになったタンスが欲しかった。
それと毎日漫画が描けるノートを買ってもらって、いろんな色のペンも買ってもらった。オチを実は決めていないので毎日今日の内容を考えて夜に描くのがめちゃくちゃ楽しみで楽しい。
登場人物が相変わらずみかちゃんなんだけど、みかちゃんはいろんな世界線のみかちゃんがいるからヘーキヘーキ…
ここ3年ほどブログに触れていなかったのは、人と過ごしている自分のRPに没頭していたからでしょうね、1人になって小説を読むとかそんな時間を過ごすまで気づかなかった。
文章書くの下手になったなマジで。
自由かそうでもないか
考え方を変えてみたり別の角度から見てみたりしても、何回それを繰り返してもどうしても納得いかないことってある。私が悩んでて、別の人も悩んでて、それでもみんな頑張ってるから頑張れとかそういう感じのこと 押し付けでしかないし。悩みって人に話す気にもならない。自分が相談される側だとする。100パーセント親身になれるか?そうでもないし、他人もそうだと思うし、諦めきってるからわかってもらおうとも思わないし、そういうもんだと思ってるので
人生一回しかないって言葉が最近よく頭の中に浮かぶし、そのことがしばらく頭の中をぐるぐるしてることが増えた。この前遊んだ子がいて、四月前半に刺青を入れるらしい、こっそり教えてくれた。人に見せたいわけでもないらしく、憧れがだんだん”しなければならない”に変わってきたから決行するだけのことらしい。とてもいいと思った。
人生が一度しかないならと理想の自分に近づこうとあれこれするのはとても尊い。それによって制限される自由のほうが多くても自分の心が少しでも穏やかになるのなら間違いなく正解なんだと思う。自分のために生きなくてどうするんだという話は全くその通りで、なのに心が自由なのを選択するのか世間で自由が利く方を選択するのかって結局迷う。なぜ?答えがしっかり出てるのに実行できないって何?
自分がどうしたいかわからないとしても勝手に時間が進むから後押しがほしいんだろうか それもよくわからんね
今はとりあえず刺青を入れることにした彼の精神に心から敬服尊敬してるってだけ 成功をただ祈ってる。
私はちなみにどんな自分になりたいのか結構はっきり決まってる。絶対教えたくない
19歳があと少しで終わる
19歳があと少しで終わる、具体的にはあと三か月と少しで19歳が終わるので、とりあえずそれが今は不安。実は恋人がいる。私はほんの少し前まで恋愛がすべてだと思っていた。でも今はそこまでそうでもなく、ただ恋人っていう肩書を持った人がいる。以前ほど恋人には何も求めていない。最早何にも求めていないのかもしれないとすら思うね、でもそれはすごく私にとってはいいことで、つまりそれは、恋人だけが世界じゃないってことだ。
不安を他人に持って行かれるってことはもったいないとすら思えるようになった、自分のことだけ心配してりゃあいいんだ。だって自分の人生で自分の脳みそで、しかもそれはどちらも限りのあるもので、例えば人生だったらちょっと長めに見積もって80年(自分の意志でいくらでもそれ以下にできる)、それを無理して他人に使うことはない。
煙草を吸うとか、煙草は皆に嫌われる。けど好きなら吸えばいい。人生一回しかないならしてやればいいと思う。
あと自分のセンス、これは気に入ってなくてもとりあえず信じたらいいと思う。私は自分のセンスをそんなにいいと思ったことがないんだけど、いまはとにかく自分の好きな服とか気に入ったものを身に着けるようにしようと思っている。
すべて無常観からくるものなのかよくわからないんだけど最近はとにかく今は、今は、って感じ。でも私は無常観を美しいと思えないので、まあ永遠こそ美しいと思うのです。結婚とかそういう形の約束とかは大好き、安心・安定・永遠が大好き。結婚が永遠じゃないのはよく知ってるけどとりあえず結婚するその時は永遠を信じるしそれがもうとんでもなくいいものでしょ…
悪いことしてる時の自分って結構好きになれませんか、理由はわからないけど。勇気に感動するのかな、してやったという気持ちがいいのかな、ただ悪いことがかっこよく感じるのかな、まあ言いようもなく気持ちよくてその時は結構自分が好きなんだからしょうがない。悪いことだけど精神にはいいことなので。その気持ちはとりあえず大事にしてみませんか、てか死にたくなったらちょっとやってみてよって言いたい。
世界が美しいとまでは思えないけど今はすごく好きなアイドルができて、生きがいとすら感じられて、面倒だけどバイトに行っていて、お金の問題はなくなることはないんだけど前よか財布は自由で、週末は少し遊ぶ予定があって、これって幸せなんでしょうか、でもそれが幸せかどうかなんて私が判断することだよね。判断するなら、それらは永遠かどうかわかんないから幸せとかよりも先に不安がやってくる。
今年したいことを考えてみよう、今年したいことには少しお金がかかるものとか、遠出が必要なものとか、そういうものを挙げて。小さい目標というかすぐできそうなしたいことは月単位とかで考えてみる。永遠かどうかわかんなくて不安だったら何か作り続けるしかない、小さな出来事を幸せと思えないうちはそうするしかない。とか言ってると私は楽しみを作り続けることに疲れそうとか思ってしまう。
とりあえず、エロ漫画を描いて、好きなアイドルに会いに行って、4月からの大学、そのレポートをタバコでも吸いながらやろうかなとか。
追記
私たちは大人になるのがどういうことか、どこから大人とかそういうの教えてもらえないまま20歳になって形だけ大人になります、日本では社会に出る時からが大人かな?って感じですか?
この日記を読んで感想をくれた人がいました。私が大人という肩書というか、そういうものを背負うこと、ならびに大人になって許されるものたちに溺れていくこと(私は大人になって許されるのはお酒とたばこだと思います)を悲しむでもなく切なくなるでもなく、ただ私が少女でなくなる(広い意味で)ことにもやもやしてくれてます。してくれるっていう風に表現するのは正直うれしいから。どんな感情であれ自分にかけられる感情はありがたいです、最後は破滅しそうだから結局それを悲しんでくれてるのかなって思いますけど。モラルのないものを好むから(その人の表現を借りました)、割と破滅に近い。
そもそも私を少女として見てくれてるのがありがたいんです、本当に、私を少女だと思ってくれてありがとう。そして少女から遠ざかることを嫌がってくれるのも、ありがとう。だって私だって大人になりたくないから。私に大人になってほしくない人がいて、私も大人になりたくないならもう私たちの間では堂々と、私はその間では少女でいていいわけですよ、とってもありがたくないですか?
永遠に誰かの中で少女でいられたら私的にそれ以上のことはないですし、そう思ってくれるほどに長い間私のことを見てくれていてありがとう。大好き、ほんとうに
君の中では少女で、でもちょっと大人の部分も持っちゃって、でも私は急に変われるわけもないんだから、普通に子供だよね。破滅はいつかするけどたぶん子供のままだよ。
たぶん今、怖がってること一緒だよね、まずはそれがうれしくない?